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−後日談− 茶柱が立つのは「棒茶」という、あまり精製されていないお茶なのだそう。 そうゆうお茶は、商品価値が低いので、店先には並ばないとのことです。 でも、そういうお茶でも「茶柱の立つお茶」って名付けて 売り出せば、けっこう売れると思うけどなあ。 “はねだしのり”みたいに・・・、ねぇ? |
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これは、一晩越えのお茶では良くない成分が出てしまうようですよ。 (どんな成分かは忘れました。役に立たなくてすみません。) 「伊藤園」というメーカーがお茶のペットボトルを出したときにも、 この言葉を引用して、それを、解決した・・・ 意の事をアナウンスしていました。 |
『夜越しの茶は飲むな』 というのは、 お茶の苦みのもとになるタンニンが酸化するため。 酸化したタンニンは胃壁を刺激するので体に良くないのです。 タンニンは緑茶だけでなく、ほうじ茶やウーロン茶、紅茶にも含まれています。 ところで、ペットボトルのお茶は、タンニンの酸化を防ぐビタミンCが添加され、 さらに、ボトル詰めするとき、ボトル中の空気を除いてしまうので、 開栓するまでは、「夜越しの茶」にはなりません。 |